漆黒の上の金箔 泥の中から蓮の花
今、一見、穏やかに見える夫婦も
過去には色々あったのです。
自立した親子の関係も、
過去にはバトルがあったのかもしれない。
農村で穏やかに笑うお婆さんも、
もしかしたら若くして夫を亡くし、
女で一人で子供育て上げ、
更に自分より先に子供を亡くした人
かもしれない。
また、過去、病気で長く苦しんだ人も、
今は本人さえも忘れているかの如く
生きている人もいます。
穏やかな光を放っている人のその下には、
必ずご苦労があります。
その時の苦しみは、
もう通り過ぎたとこととし、
誰にいうこともなく、
今を美しく生きていらっしゃるのでしょう。
そのような方に共通しているのは、
心を開示した時に、一瞬、
本当に短くお話される程度。
こういう方々は、
蓮の花のような美しさを感じます。
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一方、自分の苦労話を「鉄板ネタ」のように
話す人もいます。
もちろん本人はネタだと思っていませんが、、
例えば、飲み屋で苦労話する男性
がいたとします。いいんです、
そういう場では、お姉さんたちが仕事上、
うんうんと聞きますから、
気持ちがいいのでしょう。
例えば、「過去いじめられたから」という話が
お決まりの「つかみ」になっている人もいます。
苦労話や不幸話は手っ取り早く、
人の注目(同情)を集めることができるので、
気付かないうちに鉄板のネタに
なってしまうことがあります。
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同じ苦労でも、人によって捉え方や、
乗り越えた後の生き方が違うということを
お伝えしたい思います。
何もない人なんていません。
苦労話や不幸話は、
だれかれ垂れ流すもんじゃありません。
人の同情を買わず、
ピシャリ口をつぐみ、
シャンとして生きなさいと、
私は思っています。(私もそうありたいです。)
「武士道」の、ならぬものはならぬ。ですね。
では、今日も素敵な良い1日を
#東村山の母
#安心安全の占い師
#占いは応援メッセージ
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